新設の舗装工事において、レーザースキャナ(LS)による事前測量から三次元測量データによる設計・施工計画の立案、ICT建機による施工(三次元設計データによる自動制御)、LSによる計測データを活用した検査の省力化に至るまで、各段階においてICTを活用して構築する舗装工事がi-Pavementです。
(1)目 的:
協会の会員企業へi-Pavementに係る技術の普及に努めるとともに、設計や施工に係る問合せと回答を 含む情報の
蓄積を施工担当者がネットワークレベルで自社の課題解決に活用できるシステムを構築します 。
このように推進本部は、主に会員企業の方々がi-Pavementを施工する場合の技術的サポートを目的とします。
(2)本部の構成:
増永会長を本部長とし、会員企業から委員を選定して協会内に本部を設置しています。
また、連絡窓口はフリーダイヤルの電話を設置しました。技術的な相談に応じますのでご利用下さい。
(3)業務内容
NO | 項 目 | 備 考 |
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1 | ICT技術の普及 | |
2 | 講習会の開催 | |
3 | 現場施工で好事例の照会と現場見学会の実施 | |
4 | i-Pavementに関する質問コーナの利用 | 会員専用の相談窓口有 |
5 | 課題や問題点について発注者への要請 |