世界に認められる高品質、それを支える熟練された技術・技能、安定した経済成長を維持するために「メイドインジャパン」ブランドの再構築を目指す機運が高まっている。道路建設分野においても、東京2020
オリンピック・パラリンピックで世界を“おもてなし”する環境整備、あるいは政府が企図する建設業の積極的な海外進出を念頭に、日本特有の地形、地質、気候および交通条件や環境保全などの制約に適合するよう熟成してきた舗装技術を見直し、なお一段の飛躍に挑むべきときであると考えられる。
本シンポジウムにおいてはこれらの現況を踏まえ、国内外の舗装技術に造詣の深い菊川 滋氏による「今めざす舗装技術の方向」と題した特別講演とパネルディスカッションで、「メイドインジャパンの舗装技術」を進展させるための課題と今後の方向性について議論する。
記
日 時 : 平成26 年11 月11 日(火) 12:40 〜 16:00(受付は11:40 から開始します)
場 所 : 新宿明治安田生命ホール (新宿区西新宿1− 9 −1 明治安田生命新宿ビル B 1 F)
JR 新宿駅西口 徒歩2 分 ホームページhttp://meijiyasuda-life-hall.com
主 催 : 一般社団法人 日本道路建設業協会
後 援 : 国土交通省
協 賛 : 公益社団法人 日本道路協会
特別講演 : 「今めざす舗装技術の方向」 一般財団法人 経済調査会 理事長
菊川 滋
パネルディスカッション:「今飛躍すべき日本の技術」
座 長 国土交通省 道路局 国道・防災課 道路技術分析官
伊藤 正秀
パネリスト 独立行政法人 土木研究所 舗装チーム 上席研究員
久保 和幸
独立行政法人 国際協力機構 技術アドバイザー
古木 守靖
株式会社 高速道路総合技術研究所 管理基盤推進担当部長
七五三野
茂
一般社団法人 日本道路建設業協会 技術及び施工管理部会 部会長
松田 敏昭
定 員 : 約300 名
参加費 : 2,000 円
申込方法 : 終了しました
申込期間 : 10 月1 日(水)〜 11 月7 日(金) 定員になり次第締め切ります。
・本シンポジウムは継続教育(CPDS) プログラムに認定されています(ユニット数:3 ユニット)。
・参加費はお申込みと同時に銀行振込(下記口座)にお願いします。
銀行名
三井住友銀行 丸ノ内支店普通
口座名
(一社)日本道路建設業協会
預金種別 普通
口座番号 0800028
・申し込まれた方には「参加者カード」を送付します。当日ご持参下さい。
・当日の模様は後日、当協会HPに参加者限定で公開します。
問合せ先: 一般社団法人 日本道路建設業協会 広報・技術部 加藤
〒104-0032 東京都中央区八丁堀2 − 5 − 1 東京建設会館3 F TEL:03−3537−3056
E-mail:gijutsubu@dohkenkyo.or.jp