今、多様化する社会のニーズに応えて社会資本整備を効率的に行うことが公共基盤整備の一翼を担う
舗装技術に対して求められております。とくに、自然環境・住環境の保全とライフサイクルコストを含
めた建設コストの一層の縮減に留意しながら、技術開発や創意・工夫により高齢化社会への配慮、交通
安全対策、国際的な品質保証(性能保証)システム、ICT(情報通信技術)、SDGs、カーボンニュートラル、
環境負荷軽減などに対応した舗装整備を進めていく必要があります。そこで、舗装技術の向上と振興を
図るため、「舗装技術」について論文を広く求めます。
募集は、「研究開発部門」「製造施工部門(創意工夫部門)」に分け実施します。
■テ ー マ:舗装技術に関するもの
路床・路盤、アスファルト舗装、セメントコンクリート舗装、特殊舗装、舗装材料、
舗装の維持修繕、品質管理、施工機械、舗装工事報告、舗装に関するICT(情報通信
技術)、その他(前項目に類するもの)
◆研究開発部門:舗装技術に関する研究、新技術の開発、これまでの研究開発の成果などの報告
◆製造施工部門(創意工夫部門):工事現場・製造現場などにおける創意工夫や効率化などの取り組み、
その効果や成果の報告
■募集・締切:令和4年11月1日から令和5年1月10日
■賞 金:各部門とも最優秀賞(30 万円)1編、優秀賞(15万円)2編、佳作(5万円)3編
※入選論文数はいずれも予定
■応募資格:大学等研究機関、官公庁、公社および民間企業で舗装技術に携わる者
■応募条件:
(1)未発表の論文に限る(既発表の部分がある場合は、論文情報シートに記載する)。
(2)論文は下記によりワード、一太郎等で仕上げる(記載要領は裏面参照)。
@ A4 判縦型で横書き、ページ数は4 〜 6 枚に限る。
字数は図・表・写真等を文字数に含み8,000 字以上12,000 字以内とする。
A 図・表・写真等は、論文該当個所に挿入する。
B 別に、1,200 字以内の「論文要旨」および論文情報を添付する。
様式は、http://www.dohkenkyo.or.jp/ より入手する。
C 論文、論文要旨および論文情報シートはPDF 形式に変換し提出する。
D 参考文献、関連する既発表論文がある場合は提出する。
(3)応募論文は返却しない。
(4)佳作以上を入選論文とする。入選論文の著作権は、当協会に帰属する。
■ 発 表:審審査結果は、雑誌「道路建設」令和5 年7 月号に掲載する。
入選論文は、「道路建設」および協会ホームページに掲載する。
■ 送 付 先:〒104−0032 東京都中央区八丁堀2 − 5 − 1 東京建設会館3F
一般社団法人日本道路建設業協会広報・技術部 松田、加藤
電話:03−3537−3056 E-mail :gijutsubu@dohkenkyo.or.jp
主 催 一般社団法人 日本道路建設業協会
後 援 国土交通省
協 賛 公益社団法人 日本道路協会
応募要領
論文記載要領
論文要旨 様式