「舗装診断士」資格は、「舗装の診断に関する一連の作業ができる高い専門知識を保有する技術者を認定する資格」であり、舗装の効率的な管理・更新に寄与するために、日本道路建設業協会が創設した民間資格です。なお、舗装の診断とは、既設舗装の調査・評価及び維持・修繕工法の選定・設計、補修計画策定の支援であり、また必要に応じてネットワークレベルでの補修計画策定支援も含めて行えるものとして位置づけています。
※「公共工事に関する調査及び設計等の品質確保に資する技術者登録規程(平成26年11月28日付け国土交通省告示第 1107号)」に基づき、国土交通大臣の登録を受けた資格(国土交通省登録技術者資格)です。
「舗装診断士」資格試験は、平成29年度から実施され、過去6回における試験の受験者数、
合格者数および合格率は、下表のとおりです。
受験者数 (人) |
合格者数 (人) |
合格率 (%) |
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平成29年度 | 3,037 | 679 | 22.4 |
平成30年度 | 2,653 | 347 | 13.1 |
2019年度 | 2,023 | 483 | 23.9 |
令和3年度 | 1,242 | 206 | 16.6 |
令和4年度 | 1,193 | 329 | 27.6 |
令和5年度 | 937 | 158 | 16.9 |
合 計
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11,085 | 2,202 | 19.9 |