新着情報
- 2024年10月23日
- 令和6年度 舗装診断士資格試験合格者および択一試験のみの合格者について
- 2024年8月8日
-
令和6年10月1日より舗装技術者資格試験の受験料等の値上げをいたします。
該当される方は早めにお手続きをお願いいたします。
(詳しくはこちらをご覧下さい。)
- 2024年7月1日
- 令和6年度 舗装診断士資格試験の試験問題を公開しました。
- 2024年7月1日
- 舗装診断士
令和6年度 再登録・新規登録(合格後5年以上経過した方)の受付は、
6月28日をもちまして終了しました。
- 2024年7月1日
- 令和6年度 舗装診断士の技術講習の申込み
受付は、6月28日をもちまして終了しました。
- 2024年6月10日
- 令和6年度 舗装診断士資格試験の受験票を発送しました。
6月14日(金)を過ぎても受験票が届かない方は、事務局までお問合せ下さい。
- 2024年5月7日
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舗装診断士の登録更新・再登録のご案内を発送しました。
・登録更新(資格者証の有効期限が2025年3月31日の方)
・再登録(資格者証の有効期限2024年3月31日で失効された方)
5月15日を過ぎても案内が届かない方は、当協会に
お問合せ下さい。
- 2024年4月19日
- 令和6年度 舗装診断士資格試験の試験会場を掲載しました。
- 2024年4月19日
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舗装診断士
登録更新・再登録・新規登録(合格後5年以上経過した方)
ならびに技術講習の受付を5月7日より開始します。
「舗装技術者資格 各種申込書類作成システム」
は同日の12:00より入力可能となります。
- 2024年4月11日
- 令和6年度
舗装診断士 技術講習 受講案内を掲載しました。
受講の申込み受付を5月7日(火)より開始します。
- 2024年3月28日
- システムメンテナンスのお知らせ
「舗装技術者資格 各種申込書類作成システム」はシステムメンテナンスのため下記のとおり
ご利用できなくなりますのでお知らせいたします。
対象 舗装施工管理技術者資格試験ならびに舗装診断士資格試験
・新規登録(新規合格・合格後5年以内の方)
・資格者証再交付
・登録事項変更
システムメンテナンス期間 2024年3月29日(金曜日)20:00〜4月下旬(予定)
- 2024年3月26日
- 「舗装診断士」、国土交通省登録資格として新たな施設分野
「舗装」の対象業務「計画・調査・設計」に登録。
- 2023年10月10日
- 舗装技術者資格試験 インボイス制度に伴う各種手数料のお支払いについて
2023年10月1日以降に各種手数料を支払われた方で、インボイス情報が必要な方は、該当する
「振替払込受付証明書」貼付用ページをダウンロードのうえ、
お手元に保管されている「振替払込請求書建受領証」を貼付してご使用下さい。
- 2016年11月1日
- 舗装技術者の倫理要綱掲載。
概 要
1.舗装診断士資格とは
「舗装診断士」資格は、「舗装の診断に関する一連の作業ができる高い専門知識を保有する技術者を認定する資格」であり、舗装の効率的な管理・更新に寄与するために、日本道路建設業協会が創設した民間資格です。なお、舗装の診断とは、既設舗装の調査・評価及び維持・修繕工法の選定・設計、補修計画策定の支援であり、また必要に応じてネットワークレベルでの補修計画策定支援も含めて行えるものとして位置づけています。
※「公共工事に関する調査及び設計等の品質確保に資する技術者登録規程(平成26年11月28日付け国土交通省告示第 1107号)」に基づき、国土交通大臣の登録を受けた資格(国土交通省登録技術者資格)です。
2.受験資格
以下に示すいずれかの資格保有者で7年以上の舗装関連業務(計画、調査、設計、監理・監督、工事、試験、評価、技術開発等)の業務経歴があり、さらにその中で、舗装の計画、調査、評価に関する1年(または3件:期間は問わない)以上の実務経験があることを受験資格とします。
なお、舗装の工事等において、補修工事の施工前調査
(機器を用いた調査の他、目視調査も含む)、舗装の調査・診断により補修工法提案を行った業務や、補修工事の実施段階で調査等の提案・実施を行い設計変更された業務などは実務経験として取り扱い、また、これらに類する業務(新設・改築も含む)も同様とします。(実務経験は、原則、公印をお持ちの受験者の上長に証明頂きます。)
※1級・2級舗装施工管理技術者は、資格登録者であって、失効者、未登録者は、必要保有資格には該当しない。
3.試験の内容と試験時間
試験は、択一式(マークシート方式:3時間)及び記述式(経験記述と専門記述:3時間)で実施します。
a.択一試験:舗装に関する基礎知識、舗装の管理、点検・評価、補修の計画・設計、補修工事に関する知識及び技術者倫理等の項目から出題。
b.経験記述:業務経歴から1業務を選定し、業務の概要、その中で果たした役割、技術的問題点や課題と解決策、その評価等を簡潔に記述する形式。
c.専門記述:舗装の破損の写真、当該箇所の交通量、地域・気象条件、地形等の条件等から、推定される破損原因と根拠、実施すべき調査・試験、補修方法等を記述する形式や、道路建設時のデータ、供用年数、交通量のデータ等から破損の状況等を掴む形式等
なお、出題の項目、舗装診断士の知識として要求される概略の事項を次表に示します。
4.「舗装診断士」資格試験合格者の推移
「舗装診断士」資格試験は、平成29年度から実施され、過去6回における試験の受験者数、
合格者数および合格率は、下表のとおりです。
|
受験者数 (人) |
合格者数 (人) |
合格率 (%) |
平成29年度 |
3,037 |
679 |
22.4 |
平成30年度 |
2,653 |
347 |
13.1 |
2019年度 |
2,023 |
483 |
23.9 |
令和3年度 |
1,242 |
206 |
16.6 |
令和4年度 |
1,193 |
329 |
27.6 |
令和5年度 |
937 |
158 |
16.9 |
令和6年度 |
778 |
127 |
16.3 |
合 計
|
11,863 |
2,329 |
19.6 |